サポセン便り【令和6年10月 第31号】②

タイトル令和6年10月号(31号) サポセン便り

対象者面接での苦労と対処・・・

匿名保護司

今年の1月25日の研修会&新年交礼会の時に確かこの様なお題で原稿依頼をされていたのですが、すっかり忘れておりご迷惑をおかけいたしました…。

さて、私現在2名の対象者を受け持っており月に2回の面接をさせていただいておりますが、苦労と言われると「はて?」となります。

一人は26歳強盗未遂で令和4年3月から4年間、もう一人は20歳傷害で令和5年11月から2年間の保護観察です。

26歳の対象者は未遂時に自分の左人差し指の腱を切ってしまい不自由な状態で中々職が決まらず、気になった仕事(タクシー会社・配送業)の求人に履歴書を送るも不採用。現在求人は見ているものの気になる職種が無いと…。

「気になる仕事と言うより出来そうな仕事を探しなさい」と指導はしているのですが…。

その為何処に出かけることもなくネットフリックスとアマゾンプライム三昧で引きこもり状態的。

面接時に話す内容が毎回同じになってしまい会話内容を考えることに苦労していますが…。

職の決まらない件でも同様で…。

20歳の対象者は夏場土木作業員で冬は除排雪をしており、保護観察開始時から冬期間はきちんと連絡をくれて月2回の面接を守っていたのですが、5月に業者間で仕事のやり取りをしている造園会社に転職。

父親もその造園会社で勤務しているのですがとても忙しい造園会社らしく、建設業でも週休二日導入や残業時間の規制等働き方改革が進められているのとは真逆で朝6時に会社作業場に着き仕事が終わるのが20時とか21時になるとか…。

その為面接の連絡が中々来なくなりこちらから催促電話をすることも。面接の出来なかった月もあり、本人にも月2回の面接は遵守事項だと指導するも「わかりました!」と言ってはいるが忙しいのだろう…。

この原稿を書いている9月24日現在連絡なし面接0。今は連絡なければほっといているのですが…。

本人の保護観察を受けている自覚みたいなものがあるのか?先月2回目の面接時「保護観察の期間何時まででしたっけ?」。との問い。

保護監査期間を改めて教え「きちんと真面目に遵守事項の月2回面接を受けていれば良好解除もあるよ!」と指導したのですが…。

苦労と言うか悩みですかね?…。皆さんの対象者は如何ですか?